タイにおける日本メーカーの携帯事情
結論から言うと、ソニー以外は絶滅危惧種。
かつてのスマホ以前の時代にタイニキはタイの携帯事情見てますが、日本のケータイ、主にPanasonicなどが一応販売していました。その頃のマーケットのディスプレイされている割合は、Nokiaが6割、SAMSUNGとLGで3割、他メーカーが1割。この1割の中にMOTOROLAとかも入る感じで、そこにPanasonicもあったという所。
でも、実際の利用者ではNokiaとSAMSUNGは見ても他はまず見なかったですねはい。
現在のスマホ時代は、アイフョンは販売ルートが限られているので、SAMSUNGが圧倒的に多い。それに次ぐのがSONY。NOKIAはWindows Phone 8でどうにか巻き返しを図っているといった所。
LGやMOTOROLAは相変わらず少数。日本市場からは撤退しちゃうBlackberryは一定数はユーザーいますけど、タッチパネル勢に負けてるのはタイでも同じ。
あと中国のOPPOなども中国色を完全に消してタイにも入ってきてます。HTCは不思議とほとんど見ないですね。なんででしょ。
感覚的な話なんですが、店頭での割合はSAMSUNG6割のSONY2割、NOKIAやLGやら諸々で2割。
でも実際のユーザーは、6割がアッポリ2割がSAMSUNGで残り2割がいろんなメーカー。これはタイの人って見栄っ張りなところがあるので、アッポリのアイフョンやアイパッヨを見せびらかして使うってのがあり。
特にいい大学出てる人たちにそういう傾向強いですね。
アイフョン5とかこちらの新卒社会人の給料2か月分ですぜ。婚約指輪の2/3の林檎や。
てなことで、日本のメーカーで、こちらの市場でどうにか奮戦してるのは、SONYのみ。世界中で売ってたソニエリの流れがあるからってことなんやろけど
って事で本当に全く売ってないのかなーって思ってたら、タイのフォーチュンタウンで見つけたのがこれ
絶滅危惧種発見!尚海外で売るの宣言してる富士通等のメーカーは完全に皆無でした。絶滅したっぽいですね。日本カワウソくん!の悲劇を繰り返してはならない(唐突)。
でもって使用感?いやコールドモックしかなかったんでわからないですねはい。
日本で売ってる機種の何に相当するのか、海外展開専用なのかもからないですけど、そもそもユーザーを見ないという現実があってだな。
でもまー、PC、TV、Tabletと繋がるののコアになるってことをアッピルしてるGalaxyと比べるとしんどいセールスなのは確かなので、まあ頑張れとしかやね。