Mottainai eneloop

日本で話題になってるeneloopのデザイン変更。

翻ってタイではどうなのよ、っていうとこの写真がすべてを物語ってるかなー、と。

どちらもスマホ向けの外部バッテリーですが、左は元エネループモバイルブースターことパナソニックのモバイルバッテリー。右は、台湾の大容量バッテリーですけど中身はSANYOの電池利用を前面にアピール。

パナはこんなヒステリックは感じの広告でｱｯﾋﾟﾙしてますけど、正直芳しくないです。売ってないです。それに対してエネループは結構見ます。何より、SANYOのバッテリーが完全に信頼のブランドになってるのが右からわかります。そら爆発しないバッテリーってのは大切な代物よ。

実より名な、見栄っ張りなタイ社会において、ブランドイメージがすでに高い代物を捨てるのは、シンプルにMottainaiなー、と。でもって、かつてタイニキがタイに来たときから比較して、びっくりするくらいパナのイメージが落ちてるだけに、高いイメージを捨ててまでパナを前面に押し出すのはなー、ってのが。

別にエネループのブランド捨ててないよ？って思うかもですが、人は見た目が10割だし商品も見た目が命だし人形は顔が命。エネループの文字を地味にさせるメリットってないのよね、少なくともタイでは。他の国は知らん。

remove eneloop、が吉と出るか凶と出るか、タイから見守りますワン

PS.使い捨て乾電池はパナちょくちょく見るので、ここに結び付けられればですね