タイでは船が交通手段として非常に重要
タイの交通機関って、タクシーとかトゥクトゥクとかあるけど、今はBTSとかMRTとかの鉄道が非常に強いんですよね、外国人的には。え、網の目のように張り巡らされているバスが便利だろって?アレよーわからん。
いやまー、住んでるなら覚えろよ!ってのは理解できるんですけど、一応会社からバスは避けろと通達があってね。え、タクシーもアレやろって?ぶっちゃけそうなんですけどね。
ってことでバスを除いて話を進めたいんですけど、バスはバスでもおkなバスはBRTってのがあります。そう、日本だと三陸沿岸のあれ。これはこれで面白いので、また別の機会に。
鉄道、BRT、そしてこれに加わるのが、船。そう、船。チャオプラヤー川の船、チャオプラヤーエクスプレスです。
船自体はあちこちで運行されているんですが、この航路だけは別格なのは、BTSと結びついているから。
このチャオプラヤー川と港を示した航路マップ、これだけだと観光との結びつきわからないかもしれないですが、古くからの街、すなわち川に沿ってハッテンした場所はこのボートで容易にアクセスできますん。で、このMapのCentralことサートーンにてBTS、サパーンタクシーン駅と繋がっています。
他にも多数チャオプラヤー川の渡し船はありますが、BTSとの結びつきを考えると圧倒的な利便性の差がありますん。
ちなみに、サートーン港と繋がるサパーンタクシーン駅は
単線!!!!!!!
厳密には、この駅の前後は複線で、ここだけ単線。タイクオリティな計画。
まーそれはいいとして、こんな感じの船に乗りますん。
料金は15バーツ。ツーリストボート、と呼ばれる観光地だけよる船は40バーツ。高い!って言いたいんだけど、慣れてない土地ではわかりやすい乗り物は重要よね。そのためのゼニや。
川沿いには、昔ながらの光景も、近代的な光景も両方。
でもってチャオプラヤー川は、陸路が発達する前の重要な交通機関ですから、当然名所が多い。
ワットアルン。三島でお馴染。水上寺院感ありますね。
カオサンに行くのもチャオプラヤーエクスプレスの港からが便利。
王宮もワットポーも、船からなら便利。
ってなことで、タイに行った際は船を使うと色々と観光が唸りますん。
PS.
タイの船って、こんな感じに自動車エンジン搭載してて割とエキサイティング