タイニキ旅行編 チェンマイに行ってきた その5 チェンマイとかいう最北端
旅行編も5本も記事書けば十分やろ。ってことでチェンマイ旅行編の締めは鉄道。
バンコクの鉄道の起点は、以前書いた記事の通りバンコク中央駅ことフアランポーン駅。ここから南はマレーシアを超えてシンガポールまで伸びています。西へは、要は泰緬鉄道ですが国境近くまでで終点。今後こっちにも旅行行きたいですね。
東は、というとカンボジアまで昔は伸びてましたがこちらも国境近くで線路は分断。ただ西と違って再び鉄道つなげる工事はしてるそうです、Wikipediaによればね!
でもって東北に向かう路線はラオスまで伸びてますがラオス国内は1駅あるだけです。
そして、北に向かう路線。これは国境と絡まずにそのままチェンマイに向かい。終点となってるわけです。
今言ったのを路線図で描くとこんな感じ。この絵はWikipediaのドヤ顔おっさんから借りています。
ちなみにここに描かれていないのが、有名な線路上マーケットがあるノンタブリー線。ここもいずれ観光行きたいですね。
さて、チェンマイ駅ですが、まさに北の終点といったしっかりした作りの駅ですね
鉄道ここまで感ある終点
駅舎もチェンマイ的な外観。
発五本、着五本のダイヤ
そして、東京倉敷間に相当する距離ですが、高速化がなされていない鉄道ですので、時間がかかります。すると電車で寝ていきたいですね。
ってことで
元日本の国鉄の寝台客車くん!の出番となるわけです。日本ではもう出番が殆どない寝台列車も、タイでは現役バリバリ。
ちなみに日本時代との違いはレール幅がまず挙げられますが、それ以上に大きな違いは、、、トイレがタンク式から線路直行型になってるってことですね。なので臭い!車内の違いは外から見ただけなのでわかりません。
この寝台列車、
端部に荷物車もついています。荷物輸送も鉄道の役割
また、
食堂車も現役。長距離鉄道感漲ってきますね。
そして
寝台客車だけでなく、座席車両も末端に。まー寝台料金高いワン、って人もいるでしょしね。
飛行機も便利ですし、長距離バスも非常にハッテンしてますが、こういった鉄旅もいいものかもしれませんね。
PS.タイにも高速鉄道計画がありますん。そしてバンコクからチェンマイまでの高速鉄道を!って計画もやっぱりありますん。で、その宣伝の看板を見ると。
このデザインは間違いなくE2パクった中華新幹線ですわ