タイでの生活を振り返る ラーメンとかいうクールジャパン()
タイから帰ってきて1週間経ちましたが
タイでの生活を振り返ることを書いていきますが、まずは食事から。
、、、と言いながら、冒頭の写真、ラーメンがタイでの食事のキーワードです。
なんでタイ料理じゃないんだよ!って思うかもしれませんが、今のタイを語る上でこれが一番重要な食事だからですね。
何で重要かと言うと
- 日本人に愛されている
- タイ人に愛されている
- 他外国人にも愛されている
ということ。身も蓋もないだろ!って思うかもしれませんが。
何でラーメンがこんなにもタイで愛されているかについてはいろんな考察があると思いますが、個人的な感想としては
- 元々ある麺の文化
- インスタントラーメンの普及による日本型ラーメンの定着
- 日本食ブーム
これらのコンボだとは思いますね。味についてはちょっと難しいのが、タイの人に愛される味にアレンジした店と、日本の味そのままを出す店とが両方あるので、どちらがいいのかは何ともわからないからこの部分については保留。ただ両方とも受け入れられていますね。
さて、タイで愛されている麺ですが、これこそ実はクールジャパン()の重要なキーワードだとは。ちなみにクールでもなんでもないですけどねラーメンは。ですが、多くの人に浸透する代物、って意味でラーメンが重要な位置づけだとは感じましたね。ラーメンを食べるのがステータスある飯になってるってのは、日本ではまずあり得ないですけどタイではまだ今のところそれが成立しますね。
で、何でクールジャパン()の重要な鍵なの?ですが、まずはクールジャパン()って単語を忘れて日本の文化売り込みって書き替えましょう。で、その売り込みにおいて、切り込み隊長になるのが食事。ちなみにMixiは関係ないですよ。
最も、タイでは古くから進出している8番らーめんなどのおかげで、その土壌は歴史があるともいえますけどね。ですが、土壌があるからこそ日本の様々なオリジナルラーメンが受け入れられるともいえるのですが。
今後もタイではラーメンはどんどん普及していくと思われます。旅行者も、タイで食事と言ったら、とりあえずラーメンという時代が来るのかもしれません。