ロックダウンバンコク紀行 七十八日目 6/7
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から65日目の朝。段階的ロックダウン解除から36日目。今日は休みなのでチャリへ。
そう、この混雑である。
時系列で追うと、
これが先週
これが先々週。
更に1週前。
どんどん増えているのがわかる。え、あんま変わってないやろって?そうかもシレンな。
何にせよ、これは元々これくらいの人たちがチャリでコースに繰り出していたので、そらそうよってだけの話ではあるのだが。
ただ、こうも混んでいると、そのうち人数制限とか考えてしまう。いや、その前に規制ほぼ解除が先に来るのかもしれない。とはいえ、新しい生活様式の中では人数制限が普通とも思える。
うーん、どうするんでしょうかね?ま、決まりごとに従うしかないっすね。
ロックダウンバンコク紀行 七十七日目 6/6
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から64日目の朝。段階的ロックダウン解除から35日目。
さて、タイではソンクランの振替を7月に行うとのうわさが出ている。ソンクランの振替といってもあくまでも休日だけで、例の水かけは無いと見ていいだろう。纏まった休日があると、これまでの生活様式では旅行を考える。これは今でも同じだが、大きく違うのが、海外は選択肢から消えるということだろう。今タイ国外に出たら、帰国後14日の隔離が待っている。また連日報道される新規感染者、全て海外からの帰国者であり、海外との往来が緩和されることは到底考えられない状況だ。
県を跨いだ移動も、従来は仕事のみであったが、6月からはプライベートでもOKとなるようだ。つまり、旅行に対するハードルが下がるわけである。そして、タイ国内での旅行となるともう一つの重要なカギである、空港。
タイ国内線、さらに7つの空港に再開許可 https://t.co/OZN7bG4Zcv
— タイランドハイパーリンクス:ThaiHyper (@ThaiHyper) 2020年6月6日
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空港も順次オープンの流れである。タイ国内での往来の限りは問題なし、という方向性ができつつある中で、観光業をサポートするために国内往来を盛んにしなさいということであろうか。
ロックダウンバンコク紀行 七十六日目 6/5
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から63日目の朝。段階的ロックダウン解除から34日目。新しい生活様式の中での日常が過ぎていることは最近ずっと話している。そんな中、かなり久しぶりに飲み会(ノンアルコール)を開いた。ノンアルコール飲み会?って思うかもしれないが、タイではまだ飲食店でのアルコール提供はNGである。闇営業しているお店の噂は聴くのだが、違反のリスクを考えたら、、、とは思うので、ワシは客として距離を置いて安全を保つぞw
さて、ノンアルコール飲み会、物足りなさはどうしようもないが、ソーシャルディスタンスを保ちながらの久々の食事会は、やはり楽しいものだ。アルコール吞めない人の気分はこういうものかー、って感じである。
この食事会はとても楽しかったので、あっという間に時間がすぎてしまった感じな位なのだが、仮につきあいで参加しなければならない食事会だと、アルコールに逃げれない人は相当きっついんだろなーってのもイメージできた。そういう食事会こそ、新しい生活様式ではなくなってもらいたいですね。あ、でもそれだとレストランが厳しくなるか。なかなかむずい!
PS.
例えノンアル飲み会でも、〆のラーメンは絶品やで!
ロックダウンバンコク紀行 七十五日目 6/4
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から62日目の朝。段階的ロックダウン解除から33日目。それにしても、すっかり日常になりすぎて、特に書くネタがなくなっているw
マスクを装着し、アルコールジェルで一日に何度も手を洗い、外では一人席で食事をして、家ではフードデリバリーで食事を頼む。これが繰り返されていく。Stayhomeでの仕事もすっかり減ってしまった。これは日本でも同じことが起きているか。
やはり、新規の患者は帰国者のみという日々が続くことが、どんどん警戒が緩んでいく要員だろうか。いいことではあるんだが、第2波の警戒という点では、このゆるみが一番危ないとは思うが、人間だもの(みつを)なのでやっぱ娯楽もねーってなるのは仕方ないね♂
制限緩和第4段では大規模な撮影、バー、マッサージパーラーが再開か https://t.co/m6wAJQnQEG
— タイランドハイパーリンクス:ThaiHyper (@ThaiHyper) 2020年6月4日
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ナイトライフを待望する人々の思いが、こういった記事からも読み取れると言えそうだ。
ロックダウンバンコク紀行 七十四日目 6/3
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から61日目の朝。段階的ロックダウン解除から32日目。今日は、王妃の誕生日ということで祝日。今まで6月には祝日は無かったので、完全に頭から抜けていた祝日でもある。この祝日の件は、Twitterとか検索してもらえればわかるが、タイ人の中でも色々とあるようだ。私はこの国では外国人なので、その点についてはあくまでもタイ人がどう思っているのかを見るだけだが。
ってなことで、今日もチャリ。青空がとてもいいが、暑い!
そして、チャリって帰宅し、家で過ごした後は久々の外食。
このコロナ鍋の最中に新規開店したお店だ。美味い!がかなりええお値段。やはり味とバリューは比例なんやなーって。
食後は、数か月ぶりのマッサージに。
あくまでもフットマッサージだけでの営業だったのだが、それでもかなり固くなってしまっているからだをほぐしてもらえて非常によかった。マッサージ師の多くは地元に帰っているようで、営業をしていない店も多い。そして開店しているお店でも、ごくわずかのマッサージ師で店を回しているのが現状だ。経営面では心配していまう。お店を支えるには、通うしかないので、合間を見てマッサージに行こうとは思う。
ロックダウンバンコク紀行 七十三日目 6/2
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から60日目の朝。段階的ロックダウン解除から31日目。今日から夜間外出禁止令は朝3時で終わり。最も多くの人には無関係だろう。市場関係者などの利便性のためらしいんで!我々には、引き続き23時の既出禁止が指標である。
ところで、6/1から解禁したマッサージ(KENZENなやつ)、店を見ていてもまだ開いていないところも多い。これは、準備が間に合っていないのか、地方に還ってしまったマッサージ師がまだバンコックに戻ってきていないのか、はたまた店を畳んだのか、状況はわからない。マッサージの再開の様子を見ると、
2ヶ月半ぶりにタイ式マッサージ解禁!社会的距離でキャッシュレス https://t.co/SKN442uERL
— タイランドハイパーリンクス:ThaiHyper (@ThaiHyper) 2020年6月2日
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やはり、Sukebeマッサージでの濃厚♂接触ほどではないにせよ、リスクが高い故、対策は施しているようだ。あちこちのお店でも同じようなことをしているのかは不明だが、時間を作って、自分でも久々にマッサージに行ってみたいものだ。
ロックダウンバンコク紀行 七十二日目 6/1
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から59日目の朝。段階的ロックダウン解除から30日目。今日からまた、様々な業種の解禁である。
そして、一年の半分まであと一か月である。今年に入ってずっとコロナ渦の中にあるように思ってしまうが、振り返ると、1月はなんか中国がやばいよねーっていう程度であった。それが2月に入って、あれこれどんどんやばくなってる?って空気感になり、3月は日に日に状況が悪化して、この先どうなるんや、、、って空気さえあった。そして、3月半ばからの様々な業種の営業制約が始まり、そして非常事態宣言へと繋がっていった。激動の3か月、緊縮化の1か月、徐々に様子見の1か月、というのが今年の流れといってもいいか。
元に戻る日常と、警戒すべき第2波。このままなら元の生活に戻りそうだが、それも第2波が砕きそうな予感はある。コロナ鍋の怖いところはそういったことだろう。コロナ蝸から導かれる新たな生活様式、っていうけど、まー一寸先は闇ってのも事実よねって。