メコンウイスキーとかいう焼酎
タイってウイスキーを飲む文化が結構大きいんですよ。タイのお酒と言えばシンハービールですが、そのビールもハイネケンのほうがブランドとして幅を利かせてたりとよくわかんない状況があったりします。
まーそれは置いといて、ウイスキーも各種輸入ウイスキーが愛飲される中、タイのウイスキーということでメコンウイスキーというのがあります。
またウイスキーの飲み方も、炭酸水で割るウイスキーソーダという飲み方が一般的。えそれってハイボールじゃないの?って思うかもですがつまりハイボールです。あ、でも角ハイとかはレモン入れたりしますね。ウイスキーソーダは柑橘類絞ることもありますが何も入れずというのも結構一般的だったり。
さて、タイのウイスキーであるメコンウイスキーですが、Wikipediaのおっさんに話を聞くと、、、
"ウイスキーとは呼ばれているが、焼酎の仲間である。米と糖蜜を主原料とし、発酵させたものを蒸留し、ウイスキーの香りを付けている。"
え?は?何???ってことで、実は分類としては米焼酎の一種!そらお米の国やからね。沖縄の泡盛も、そのルーツの一つがタイからの伝来と言われているし。こうやって伝来の蒸留酒を自国文化で消化していってるってことでしょうか。
PS.その焼酎のルーツといわれるラオロンは、バンコクの外国人が多く住むエリアではなかなか見ないですが、タイの地酒を扱ったHP見る限り魔窟感がします。そのうち探して挑戦してみますん。