タイニキのタイ日記

日記ですタイ

インターネッツが無いと死んじゃう系男子向け タイのインターネッツ回線事情 モバイル編

 

※この記事はもう古いので、あまり参考にならないぞw

2016年の情勢は新しい記事を書いたぞw

fazz0611.hatenablog.com

 

↓以下2013年の話

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先に結論を書くと、モバイルでも死んじゃう人は死んじゃいます。でもそれはネトゲ等ヘビーに回線使う人の話。普通の人たちは快適そのものやと思います。

 

 

前回、インターネッツが無いと死んじゃう系男子向け タイのインターネッツ回線事情 固定回線編では通常の人が使える固定回線はADSLで、クッソ遅いことを書きました。

そこの最後で触れたのが、モバイル通信のほうが速い!ということ。

 

 

まずは、タイのモバイル環境ってどうなのよ?ってところから。

 詳しくはリンク先を見てくだしあ。ってかおいらもタイに来るにあたり以下のサイトを参考にさせていただきました。

タイ王国モバイル事情 バンコク+周辺都市対応SIM探索編

 

要約すると、

  • タイの三大キャリア(AIS、DTAC、True)を多くの人が利用。
  • データ通信系は、TOT(タイ電電公社)の回線をMVNOやっている所を使う(i-Kool、i-mobile 3GXなど)
  • 三大キャリアのほうは、850MHzと900MHzに周波数が分かれる。しかもちょっと電波に癖があるのでガラスマ持っていっても使える保障あんまない。
  • データ通信のほうは2.1GHz。国際標準なので多くの端末が利用可能。
  • 3Gのエリアはバンコクとその周辺位で田舎はほぼ2G。データ通信系は2G回線ないのでそのまま圏外になってしまう。
  • TrueのHSDPA、42MBpsが最も高速な通信速度。もちろん42Mなんて速度は出ないが、アッポリのアイフョンつこうた時の体感の限りストレスくん!は少ない。
  • LTE?え?は?何???

 

バンコクにいる限り&主要都市に宿を取る限り、3Gが使えるので問題ないですが、郊外に出た時が大変。ちなみにタイニキ勤務先はバンコクから海側に向かって延々と行ったところですが、3Gは問題なく入るので、想像以上にエリアは広いのが実際ですね。なのでバンコク中心に生活する限り問題なく3Gで行けますん。

 

 

で、色々と説明していってもいいんですが、話を更にまとめると、タイでモバイル快適に過ごすには

って組み合わせが最強、とんがりコーン♂(レ

 

前者の理由は、HSDPA対応ですよやっぱ。AISのSIMを最初つこうてもみたんですが、速度は悲惨な状況だったんで。やっぱ速度って大事。あとグローバル販売端末と書いたのは、前述のサイト参照で。ちなみに、こっちではBlackberrySIMロックフリー版も○○キャリア向けと明記して売ってたりするので、やっぱ電波に癖があるみたい。

 

後者のほう。こちらこそ、インターネッツが無いと死んじゃう系の人に重要なお話。速度については、TOTという大元の回線が同じi-Koolの結果ですが、リンク先

タイで10Mbpsとか、前回記事のADSLの速度を見ていただければわかるんですが異次元です。ショック死するレベル。ま、日本だとこれでも遅いんだけどな^皿^

いやでもここはタイ。こんな速度出るのは本当に有り難い系男子。

 

 

でも、同じ回線とはいえi-Koolを例に出しておきながら、何でi-mobile 3GX?と思うかもしれません。その理由は、SIMの調達と課金にあります。

 

タイでは日本で一般的なポストペイ、契約回線後払いもありますが圧倒的にプリペイド中心。特に旅行者だったら間違いなくプリペイド回線になります。

 

空港についたら最初にやるのが、回線の契約ってくらい、プリペイドSIMが非常に買いやすいです。

到着ロビー外には両替等ありますが、その中に三大キャリアのSIMショップがありんす。ここでTrueのSIMを調達できます。英語話せればとりあえずおk。不安だったら、日本でもこのSIM売ってるので先に調達するという手もありんす

 

 

唐突なアフィすけど、どうせゼニにはならないやろから各自アフィ回避して購入してくだしあ。

で、三大キャリアはいいんだけど、データ通信SIMは?空港にはありません。そのうち買えるようになるかもですが、この記事の時点ではまだですはい。

 

でもって、データ通信SIMはどこで買うかというと、i-Koolは売ってる店が結構限られてたりするんですが(MBKマーケットなどに行けばあるが、それは土地勘ない人にはきついので除外)

i-mobile 3GXはコンビニでSIMが買えるんです。そして、課金もコンビニでできるんです。

こんな感じで。しかもバンコク市内に多数あるファミマで買えます。調達性は非常によい。ただ、i-mobile 3GXはSIM置いてない店もあるようで、何件か回る必要があるかもしれません。そんな時はMBKというバンコク中心部も魔窟に素直に行くのが手っ取り早いです。

 

そして課金ですが、コンビニのレジで「Top-up please」と言えばおk。キャリア名は上の看板がレジにもあるので指さして。ちなみに左からAIS、DTAC、True、i-mobileです。

 

Trueの課金もコンビニでできちゃいます。課金したら従量制のままなので、スマホ(スマートホモ)使いは料金プランに登録します。料金プランの登録、ってのもプリペイドではいちいちやる必要があります。そこら辺はポストペイ中心の日本では馴染みないですね。

 

レジで課金したら、Pinコードというのがもらえますので、これを電話かける要領で登録します。課金と電話番号の紐つけですつまり。

 

以下Trueのコマンド。

  • 残高確認/#123#
  • 残高加算/*123*Pin#

そして、ゼニが電話回線に入ったら、あとは料金プラン登録。これも電話かける容量で。これもTrueです。他会社はインターネッツで調べるように

  • 90B補充で70MB(*900*41#)
  • 150B補充で150MB(*900*42#)
  • 350B補充で1GB(*900*43#)
  • 650B補充で3GB (*900*34#)
  • 899B補充で5GB (*900*36#)
  • 1699B補充で10GB(*900*37#)

この額を見ればわかるんですけど以外と安いんですよ回線代って。SIMロックフリー端末が高い?あっ、、、(察し)

 

ここまでTrueについて書いてきましたが、i-mobile3GXは、課金までは同じ。料金登録はWebから出来るんです。便利!

http://3gx.samartwip.com/3gx/refill.jsp

タイ語ばかりだけど、何となくわかるっしょ?番号はそのまま、SerialはSIMカードの裏に書いてある長い数字。PINは先ほど同様ゼニの証の数字。

 

 

 

ってなことで、タイでインターネッツするならモバイルで、ってのが現実的。タイってなんでスマホやらタブレットが普及してるのかも、ぶっちゃけ固定回線より速いってのが大きいと思います。あ、あとタイ人って見栄っ張りが結構あるので俺はスマホ持ってるぜアッピルとかタブレット持ってるぜアッピルもあるとは思いますが。