ロックダウンバンコク紀行 七十一日目 5/31
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から58日目の朝。段階的ロックダウン解除から29日目。いよいよ明日から、解除第3弾だ。その前日ということで、該当業種の多くのお店は、今日は準備にあわただしいのだろう。
さて、今日は日曜日ということで、自転車だ。自転車コースから、空港を眺めると
今日も多数のTG。TGの再建スキームは色々と情報が出てきているが、民間ベースに変わるというのが大きな変更点だろう。国際線メインの路線を縮小して再度国内線を充実させるのか、タイスマイルとの棲み分けはどうするのか、色々と気になる点はある。また機材の整理も進むのだろうか。
そして、チャリ後のフードコートは
うーん混雑。これはもうしゃーないのかな、って。休憩スペースを縮小してもうたからね。ただ、ソシアルディスタンスを保つ着席はなし崩しになっているのは、まーそのうちなんか言われそうだなーって。中々難しいっすね。
ロックダウンバンコク紀行 七十日目 5/30
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から57日目の朝。段階的ロックダウン解除から２8日目。なんだかんだで一か月が経とうとしている。もはやこれがアフターコロナの日常って感じの日々だ。
さて、そんな中で久々にMBKに出かけてきた。最近の仕事でつこうているWeb会議用の携帯式スピーカーマイクを探しに、である。あとシェーバーもブレードが壊れてもうたので、セットで探しに。
さて、MBKに来たはいいが、人出はやはり少ない。ここに来るまでに乗っていたBTSは、以前に比べれば乗客はかなり少ないが、それでもガラガラというわけではなく、そこそこ人がおった。やはり、MBKは観光客向けのお店も多いので、そういった面で苦戦しているのかもしれない。
まだまだ開いていない店も多いが、同時に明らかに畳んでいる店もあり、ここでも厳しい状況が見て取れる。
ちなみに、シェーバーとスピーカマイクを同時に買うなんて芸当は、Xiaomiのお店でないとむぅーりぃー。ってことで無事購入。にしても、この状況下でも商品を充実させてて、勢いありまくりやねんて。
PS.
エスカレーター、こんな目標表記が。
ロックダウンバンコク紀行 六十九日目 5/29
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から56日目の朝。段階的ロックダウン解除から27日目。そしていよいよ、6/1からの更なる解除の情報が出てきた。
6月1日より外出禁止時間が短縮、タイ式マッサージ店や映画館もオープン https://t.co/32o6D6hr3N
— タイランドハイパーリンクス：ThaiHyper (@ThaiHyper) 2020年5月29日
※記事にコメントが記入できるようになりました。
パタヤビーチは6月1日から再オープン
— タイランドハイパーリンクス：ThaiHyper (@ThaiHyper) 2020年5月29日
https://t.co/QhJ1CXWudF
※記事にコメントが記入できるようになりました。
更に多くのお店、業態が営業再開となる。また、パタヤではビーチも解禁だ。着々と、元に戻りつつある。ただ一方で、韓国では第2波の恐れがあったり、日本でも北九州でその兆候があったりと、決して油断できない状況は変わらない。また、営業再開した業種も、ソーシャルディスタンスを保つことを厳格に求められるなど、あくまでも再開しただけであって元にもどったわけではない事も留意が必要だ。油断は禁物である。
とはいえ、以前通っていたお店に行くことができるのは、多くの人にとってうれしい話であることには変わりない。
久方ぶりのお店でのカレーうどん。格別である。
ロックダウンバンコク紀行 六十八日目 5/28
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から55日目の朝。段階的ロックダウン解除から26日目。さて、制限があるものの、街は日常を取り戻してきていることは何度も書いている。だが、日常を取り戻すことができなかった案件も目立ちだしている。そう、店舗などの閉店だ。
クロントゥーイ市場の近くにあるお店。この店は一度も入ったことはなかったのだが、気づいたらこのように店の痕跡が消えていた。
足を運んだことが無い店なら、あーそうかー、で済むかもしれない。だが、デパートの中のレストランで、何度か足を運んだことがある店だと、やはり少しショックだ。
コロナの第一波は乗り切ったと言えるタイ。来るべき第二波に備えつつ、経済の復興が大きな課題なのは言わずともがななのだが、このようなお店が増えることがないように願いたいものである。
ロックダウンバンコク紀行 六十七日目 5/27
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から54日目の朝。段階的ロックダウン解除から25日目。日常生活が続いているのだが、同時にやはり世の中が色々と殺気立っているよなーって感じることが。
最近、タイの情報はローカルのニュース以外にもYoutuberでそれらの話題を取り上げるニュースVlogも見ている。何を見るのかは個人の好みであるが、私は以下を見ている。
バイクVlogだが、 ここ最近は動画の中で事故現場を見かけることが多い。タイは確かに事故が多い国ではあるのだが。
このようなリスクがあり、また事故の際の処理も大変な国なので、タイ国内で運転を禁止する会社も多い。運転禁止の場合は、タイの人の運転手がいる車に乗り合って移動する。そしてその車に乗り合って移動している際に、どうも路上を走行するオートバイとの距離が近かったためか、オートバイの運転手がキレて、並走しながら延々とこちらに挑発し続ける事態に遭遇した。
タイに長い事いるが、このようなことは流石に初めてである。やはり、皆余裕がなくなっているのだろうか。生活が厳しい人が多いのは日本も同じであろうかわからないが、このような厳しい状況でも如何に余裕を持つかどうか、心がけていきたいものだ。
ロックダウンバンコク紀行 六十六日目 5/26
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から53日目の朝。段階的ロックダウン解除から24日目。そろそろ段階的ロックダウン解除も一か月、ということで月末の更なる解除を多くの人が期待している。そのような中、まずは夜間外出禁止令が、5/29より、23時開始から24時開始に更に緩和される。多くの人にとっては、日常生活が困らない時間にまで拡大してきている。無論、人によっては早朝からの仕事であり、4時で終了では困る人もいるだろう。24時まで拡大しても、そもそもナイトライフが規制されている中では、実態として大きな変化は無いのかもしれないが、実際のところはどうなんでしょうね。
様々緩和されていく中で、出てきた話が経済、それも旅行業の話。何かというと、景気振興策として、国内旅行に対するクーポンの計画があるようだ。実際問題として、海外からの観光客がいない中では、観光業は死活問題である。内需でどうにかしないと、、、であろう。
で、外国からの観光客は？というと、
'ประยุทธ์'แถลงขอบคุณภาคธุรกิจ 'ทีมไทยแลนด์' แจงยังไม่เปิดรับต่างชาติเร็ว หวั่นเชื้อระบาดซ้ำ#Voiceonlinehttps://t.co/OvkeAsSOaS
— Voice TV (@VoiceTVOfficial) 2020年5月26日
どうも、当面解禁しないようだ。10月に解禁という噂もあるが、事実なのかそれまでに第2波はこないのかなど様々な心配事があるが、自由な往来はまだまだ望めないといったところだろう。
ロックダウンバンコク紀行 六十五日目 5/25
前回の続きこと翌日。夜間外出禁止令から52日目の朝。段階的ロックダウン解除から23日目。そろそろ月末の更なる段階的解除の議論が出てきている。
解除を望む業種のうち、ナイトライフ系は中々難しいとは思われるが、一方でずっと禁止状態が続くマッサージ（KENZENなほう）については、業界団体が度々申し入れをするなど、再開に向けたロビイングも行われている。マッサージはその施術内容から濃厚接触（性的な意味抜きで）が避けられない業種でもある。以前は、フットマッサージのみは解禁かもという話があったが、結果としてはそのようなことにはなっていない。やはり、慎重にならざるを得ない業態なのだろうか。
一方で、一部のお店では、今月末の解禁を信じて、店舗再開に向けた動きをしているところも出ている。2か月もお店が営業できない状態だったから、いきなり再開ってわけにもいかないってことだろう。
果たして、今月末の判断はどうなることやら、だ。
